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 歯の治療費は高い?
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歯科の治療費には保険治療と自費治療といった2通りの選択肢があります。歯を治すのに何通りもやりかたがあるのか不思議に思われるかもしれませんが、順をおってご説明いたしましょう。
■保険治療について
保険治療は、皆さんがお支払いされている健康保険(必ず何らかの保険に加入しているはずです。)により医療費の7〜8割(場合により10割)が助成されるもので、非常に安く医療が受けられる制度のことです。
しかし、全ての治療に関して使用素材、使用部位、治療方法などが細かく制限されているため、最新の技術・材料・治療方法は対象外となるケースが多いのです。
これでは、品質の高い素材や治療を追求しようとすると、保険内の治療だけでは無理が生じます。
保険治療では日進月歩で進化する医療技術に対応できないと言わざるを得ませんが、7〜8割の補助が認められている事が最大の利点でしょう。
■自費(保険外)治療について
自費治療とは健康保険が利かない治療のことです。
より自然に見える歯を入れたい・より良い装着感を追求したい・入れ歯のバネの部分を目立たないようにしたい・インプラントや矯正治療をしたい など、現行の保険制度ではカバーできない治療材料や治療技術を使った治療をさします。
保険の利かない分全額自己負担となり、また、材料単価や技巧単価も高価なため、治療自体も割高となります。
■保険治療と自費治療の具体例
  保険 自費
矯正治療 先天異常や外科矯正以外は不可 可 能
矯正治療に伴う抜歯 不 可 可 能
早期の親知らずの抜歯 不 可 可 能
インプラント 不 可 可 能
歯槽骨再生手術 不 可 可 能
歯科材料の選択肢 かなり制限あり 多種多様
審美性(見た目) やや難あり かなりきれい
治療費 どこの病院でも同じ 材料や方法によりばらつき有り
医療費控除 受けられます 受けられます

■歯の特約保険を利用する

 近年では、歯科医療特約保険という「歯の治療」に特化した保険が登場しています。
まだまだ種類も少なく制約も多いようですが、歯科治療・予防的治療・歯列矯正などに利用できるようです。
例えば、クラウンやブリッジ治療・入れ歯(金属床義歯)の場合 3〜4万円の治療給付金を受けられますので、治療回数の多い方はご検討されるのも良いと思います。
ただし、治療内容に制限が多く"保険の利かない治療"、"簡単な治療(金属の詰め物)"なども対象外となってしまう場合がありますので、内容を詳しく調べて納得できる保険に加入するのが良いと思います。