| 顎関節症:歯並びや高さが左右、上下バランスが違うと、咬みやするために顎がずれてしまう病気です。 |
|
 |
顎関節症からくる影響は身体だけではなく、神経へも大きく影響します。疲労感、肩こり、首凝り、頭痛、吐き気、視力低下、背中の痛み、動悸、胃痛、ヘルニア、股関節や手足のしびれ、不眠、顎関節の雑音や痛み、開口障害、舌の痛みなどがあげられます。これらの症状は本人にとって非常に苦痛なものですが、他の人に説明しても理解されにくいため内科、整形外科、耳鼻科などで、検査を受けても異常は発見されにくいため、気のせいだろうと、放置してしまったり、自律神経失調症や脊柱そくわん症などの病名と診断されてしまうケースも少なくありません。
あごの退化は、医学では解決できません。やわらかい食べ物ばかりの食生活、かまない事で、顎が未発達になるのです。この生活習慣病を改善するには、かみ応えのあるものを、ゆっくり時間をかけて、良くかんで食べる。ということが大切です。
|
|

|
やわらかく粘着性が強い食べ物は、歯や歯ぐきなどに付着しやすく、虫歯や歯周病の原因をつくることになります。
これに対して、かみごたえのある硬い食べ物には、歯の汚れを取るだけではなく、歯ぐきをきたえる効果もあります。毎にのメニューの中にかみごたえのある食べ物を加えましょう。
≪かみごたえ表≫
|
度数
|
食 品
|
|
1
|
ジャガイモ(ゆで)、豆腐、ゼリー
|
|
2
|
鶏卵(ゆで・黄身)、トマト(生)
|
|
3
|
食パン、クラッカー
|
|
4
|
こんにゃく、りんご
|
|
5
|
ご飯、かまぼこ、しいたけ
|
|
6
|
キュウリ(生)、ピーマン(ソテー)
|
|
7
|
もち、酢だこ、かりんとう
|
|
8
|
キャベツ(生)、油揚げ、乾パン
|
|
9
|
牛モモ(ソテー)、セロリ(生)
|
|
10
|
たくあん、するめいか、にんじん(生)
|
|
よくかんで食事をとることで満腹中枢が働き適度な食事でおなかいっぱいになります。ダイエット効果が生まれ、成人病や生活習慣病の予防にもつながります。
良くかむ事で唾液が促進され唾液としっかりかんでこなごなになった食べ物を混ぜる事で食品中の発ガン性が抑制されます。
かむことは脳に良い影響を与えます。脳細胞の代謝や活動が活発になり、脳への血液循環もよくなります。
かむ事で歯を支えている歯周組織や顎が発達するばかりか歯の清掃効果も生まれます。
しっかりかむ事で全身に力がはいり体力向上の促進になります。 |